シンデレラと「お持ち帰り」

シンデレラと「お持ち帰り」

シンデレラは、王子様をお持ち帰りした

 

婚活において、いい人を探し出さねばならないというのは、実は女性の方なのです。

 

さらに言えば、女性の側がが、いい男を探し出しつかまえなければなりません。

 

王子(いい男)は、女性を探す必要がありません。

 

王子は本来モテモテなので、相手は余るほどいるのです。

 

女性は、偶然でもいいので、王子を見かけた時に、何としてもつかまえて「お持ち帰り」しなければ、最終的には迎えになど来てはもらえません。

 

待っているのではなく、自からが積極的に王子をお持ち帰りする姿勢で望まねばなりません。

 

王子に「彼女がおられるのではありませんか?」などと質問したところで何にもなりません。

 

王子に彼女がいないわけないのですからね。

 

シンデレラのスゴイ点は、そんな消極的なことは一切していないところです。

 

童話では、シンデレラがガラスの靴をお城に落としたまま、家へ帰ったという話になっています。

 

本当の話は、あの舞踏会の後で、シンデレラが王子を自分の家に「お持ち帰り」したんです。

 

なぜなら王子は、何もしなければ他の女性と政略結婚をしなくてはいけない立場だからです。

 

そのため、どうやったら2人が結婚できるのかをシンデレラは考え抜いたんです。

 

お城の舞踏会で出会い、そして12じになると魔法が消えてしまう。

 

わざと靴をお城に忘れて帰り、王子がその靴の持ち主の女性を探すという全国民を巻き込んだ形にしたのです。

 

いきなり身分の全く違う人間が「それは私です!」と出てきたら疑わしくなりますが、懸命に探した末にやっと見つけましたということであれば、国民もマスコミも誰もが納得するであろうと、シンデレラは考えたんです。

 

しかし、シンデレラの考えた物語は、計算などではありません。

 

シンデレラは、自分の中で出会いから結婚までのロマンチックなお話を考えたにすぎません。

 

「カボチャの馬車がシンデレラを迎えにやってきて、12時の鐘が鳴り、ガラスの靴が偶然にも階段で脱げてしまい、王子が持ち主の女性を国中探しまわって、あきらめかけていたところに、遂に見つかった!」というストーリーはとてもロマンチックではないですかと、ベッドの中で王子に語したのです。

 

婚活は実際そんな感じでいいんです。

 

そして、王子は真夜中にこっそりとお城に帰ったというわけです。

 

「シンデレラ」とは実際にはそういうお話なんです。

 

しかし、少年少女が読むファンタジックなお話に、そんな内容は書けません。

 

つまり、少年少女が読む話の内容をそのまま信じ込んで、シンデレラを読んでいてはためになりません。

 

いい男をつかまえるルール

 

  • お持ち帰りされるのを待っているよりも、自分からお持ち帰りしよう

 

 

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婚活はここから始めよう!